AION2 韓国・台湾の実測DPSの見方|戦闘力をそろえた比べ方

AION2 Times default eyecatch (v6 ice) 攻略
※韓国先行版の情報です。グローバル版では内容が変更される可能性があります。

クラスTierまとめとビルド記事に載せている実測DPSの順位は、韓国のDPSメーター「NotMeter(낫미터기)」が集めた、韓国・台湾版の記録を使っています。順位は、戦闘力が同じくらいの人同士で比べた数字(R)で付けています。この記事では、Rの出し方と表の読み方、Rから言えることと言えないことをまとめました。

NotMeterの集計とは

NotMeterは、韓国・台湾版AION2のプレイヤーがWindowsのパソコンに入れて使う、公式ではない外部のDPSメーターです。メーターを入れているプレイヤーの戦闘の記録が集められ、ダンジョン・ボス・クラス・戦闘力帯ごとのDPSが公開されています。案山子(ダメージ計測用の的)ではなく、実際のボス戦の記録です。

集計に入るのは、NotMeterを入れているプレイヤーの記録だけで、韓国・台湾版の全プレイヤーの数字ではありません。数字は「NotMeterを使っている人の中での傾向」として読んでください。

数える単位はキャラクターです。同じボスを何十回倒したキャラクターでも、直近40回までの記録を1つの値にまとめ、1キャラクターとして数えます。そのため、たくさん周回する人ほど数字への影響が大きくなる、ということはありません。

対象になるのは、ボスを倒しきった5人以上のパーティでの戦闘です。パーティの中で戦闘力の差が20万以上ある戦闘は除かれます。週は水曜5:00(韓国時間)で区切られ、当サイトは1週間分がそろった前の週の数字を使います。

表は毎週水曜に前の週の数字で見直しますが、差し替えるのは、拳星を除くどのクラスにも十分な人数がいる週が2週続いたときだけです。人数の少ない週は数字のブレが大きいためです。新しい遠征が実装されたときも、そちらの人数がそろってから集計の対象を移します。

戦闘力をそろえて比べる理由とRの出し方

DPSは装備が育つほど上がります。クラスごとに戦闘力の分布は違い、戦闘力の高い人が多いクラスほど、全体の中央値(そのクラスの人をDPSの順に並べたとき、ちょうど真ん中にいる人の値)は高く出ます。そのまま並べると、クラスの性能ではなく「そのクラスを使っている人の装備の育ち具合」を比べてしまいます。

そこで当サイトは、戦闘力60万以上を2.5万刻みの戦闘力帯に分け、同じ帯の人同士でクラスを比べています。たとえば戦闘力90万〜92.5万の帯なら、その帯にいるアサシンとクレリックの中央値を比べる、という形です。

帯ごとに比べた結果を1つの数字にしたのがRです。Rは、どのクラスも戦闘力の高い人・低い人の割合が同じだったとしたら、DPSの中央値がどれくらい違うかを表します。最新の遠征(今は浸食されたデウス研究基地(難しい))の3ボスそれぞれで、次の順番で計算します。

  1. 戦闘力60万以上の帯のうち、使っている人が少ない拳星を除く8クラスすべてに30人以上いる帯だけを使います(30人未満の帯は、NotMeterが隣の帯の記録で補った数字になっているため)
  2. 帯ごとに、各クラスのDPSの中央値を取ります
  3. 帯ごとの中央値を、人数の多い帯ほど大きく数えて平均します。どの帯をどれだけ大きく数えるかは8クラスの人数の合計で決め、全クラスで同じにします
  4. 8クラスの平均が1.00になるように換算します

3ボスそれぞれで出したRを平均したものが、表に載せている数字です。Rが1.20なら、戦闘力が同じくらいの人同士で比べたDPSが8クラスの平均より約2割高く、0.70なら約3割低いという意味です。

表の読み方

クラスTierまとめの表は、次のように読みます。

  • 順位:拳星を除く8クラスで付けています
  • R:1.00が8クラスの平均です。大きいほど、戦闘力が同じくらいの人同士で比べたときにDPSが高いクラスです
  • 拳星(参考値):使っている人が少ないため参考値として表の最後に置き、順位は付けていません

Rの差がおよそ0.03より小さいクラスどうしは、ボスによって順位が入れ替わることもあるので、表の順位が違っても「ほぼ同じ」と読んでください。

Rで言えること・言えないこと

Rから言えるのは、戦闘力が同じくらいの人同士で比べたとき、そのダンジョンのボス戦でどのクラスのDPSが高いかです。比べているのは各クラスの中央値なので、そのクラスの真ん中あたりの人の比較になります。

一方で、次のことはRからは言えません。

  • パーティでの価値:Rが見ているのは自分が出したダメージだけです。味方へのバフや回復、タンクとして攻撃を引き受ける働きは入りません。チャンターやクレリックのRが低くても、パーティでの需要が低いとは限りません
  • 上手い人の上限:中央値を比べているので、上位の人がどこまで伸びるかは分かりません。1人の記録で決まる最大値はブレが大きいため、順位には使っていません
  • 対人戦やほかのダンジョンでの強さ:アビス・闘技場や、聖域・超越での強さは別の話です
  • 1週の動きによる強化・弱体化:週ごとの数字には、調整がなくてもブレがあります。1週だけRが上がった・下がったことから、そのクラスが強化された・弱体化されたとは言えません
  • グローバル版での強さ:Rは韓国・台湾版の数字です。NCはバランス調整を韓国・台湾版とグローバル版で別のチームが担当すると説明しているので、グローバル版で同じ順位になるとは限りません
  • 以前の順位との比較:これまで載せていた順位は、アイオンケルという別の統計サイトの戦闘ログを別の方法で集計したものです。集計元も比べ方も違うので、前後の順位を並べて比べることはできません

まとめ

Rは「戦闘力が同じくらいの人同士なら、どのクラスのDPSが高いか」を1つの数字にしたもので、1.00が8クラスの平均です。差が小さいクラスはほぼ同じと読み、パーティでの需要や対人の評価は別に見るのがおすすめです。最新の順位とクラスごとの評価は、クラスTierまとめに載せています。

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