AION2のグローバル版で「課金通貨キューナからゲーム内通貨ギーナへの交換量に制限がかかる」というリーク情報が、8月4日〜5日(現地時間)にかけて海外コミュニティReddit r/Aion2で大きな話題になっています。これは公式発表ではなく、真偽・詳細ともに未確認のうわさです。グローバル公式のお知らせ(日本語・英語)には、本稿執筆時点でこの件に関する告知は出ていません。
それでも「Pay to Win(課金優位)がどこまで抑えられるか」という、リリース前の海外コミュニティ最大の関心事に直結する話題のため、複数のスレッドが週間人気投稿の上位に入る盛り上がりを見せています。
話題の発端
発端は、グローバル版クライアントから見つかったとされる文字列を根拠に「キューナ→ギーナの交換量が制限される」と伝える動画・投稿です。r/Aion2では「NCSOFTがグローバル版(EU/NA)でキューナからギーナへの交換を制限する。P2Wは韓国・台湾版リリース以来最大の打撃を受けた」と題したスレッドが立ち、週間トップ圏に入りました。
投稿やコメントで語られている内容を整理すると、次のとおりです(いずれも未確認情報です)。
- 課金通貨キューナをギーナに交換できる量に上限を設けるとみられる
- 発見されたとされる文字列には「1日あたりの上限(daily limit)」を示す表現があるという報告
- リークは韓国のコミュニティ発とされる
- 関連する話題として、グローバル公式Discordの要望チャンネルで人気の高い投稿(経済関連の要望)が、NC Americaのコミュニティマネージャーから開発チームに転送されたという経緯も紹介されている
なお、スレッドタイトルでは対象が「EU/NA」とされていますが、日本を含むアジアリージョンに同じ制限が適用されるのかどうかも、現時点では確認できません。
海外プレイヤーの反応
反応は歓迎と懐疑に分かれています。
歓迎する声: 「P2Wへの最大の打撃だ」と評価し、この流れでファウンダーズパックへのメンバーシップ期間同梱など、さらなる改善を求める意見が続いています。韓国・台湾版ではキューナ→ギーナ交換が課金優位の主要経路と見られてきただけに、グローバル版での制限を「西側市場向けの調整」と期待する受け止めです。
懐疑的な声: 「上限の数値がわからない限り意味がない」という冷静な指摘が目立ちます。「1日あたりの上限」だとすれば、金額次第では重課金をほとんど止められない可能性があり、「クレジットカード不正対策や一部の国の規制対応が目的かもしれない」という見方も出ています。また、r/MMORPGに波及したスレッドでは「交換を制限してもRMT(現実通貨取引)や先行プレイ時間の差は残る」といった、P2W論争そのものに踏み込んだ議論も交わされています。
日本プレイヤー向けの補足
グローバル版の公式方針として現時点で確定しているのは、基本プレイ無料で、月額15ドルのメンバーシップ加入者が取引所・交換所を利用できるという枠組みです(詳細はグローバル版の料金・経済方針まとめとメンバーシップ解説を参照)。交換量の制限は、この枠組みに追加される形になるのかどうかを含めて公式情報がなく、続報待ちです。
アーリーアクセスは9月30日開始と案内されており、リリース前に経済仕様の正式な告知が出る可能性があります。当サイトでは公式発表があり次第、あらためてお伝えします。
まとめ
- 「グローバル版でキューナ→ギーナ交換に制限」というリークがRedditで話題(公式発表なし・未確認)
- 上限の数値・適用リージョン・目的はすべて不明
- 海外の反応は「P2W抑制への期待」と「数値がわからなければ評価できない」で二分
出典: Reddit r/Aion2
出典: Reddit r/MMORPG