AION2韓国版8/26アプデ|クラスコンセプト強化

AION2 Times アップデート
※韓国先行版の情報です。日本版(グローバル版)では内容が変更される可能性があります。

韓国版AION2で8月26日(水)、予告されていた大型調整「クラスコンセプト強化」が実施されました。全スキルへの「最小キャンセル時間」導入、テンプラーとチャンターの主力スキル改編、パーティーシナジーの一斉弱体とDPS補填が柱で、9クラス全てに変更が入る今シーズン最大級のクラスアップデートです。

あわせてサーバー移転の第2弾販売(8/26〜9/1)と新ディーヴァパス「月下のオアシス(仮訳)」も始まりました。グローバル版でこの調整がどの時点のビルドに反映されるかは発表されていません。

全クラス共通: スキル最小キャンセル時間

すべてのスキルに「最小キャンセル時間」が適用されます。公式は理由を「利用者のゲーム環境によるスキル連係・キャンセルのタイミングとDPSの偏差を減らすため」と説明しています。

いわゆるモーションキャンセルの上手さや回線・端末の差でDPSが変わる状況を、システム側で抑える変更です。全クラスの操作感に関わる、今回の柱となる変更です。

テンプラーとチャンターの主力スキル改編

近接クラスのスキルメカニズムが似通っている点を踏まえ、まずテンプラーとチャンターの2クラスに改編を適用し、他クラスへの拡大は動向を見て判断すると案内されています。

テンプラー: 審判が「盾攻撃で発動」に

「審判(仮訳)」の発動条件が「気絶・転倒状態の対象」から「盾攻撃スキル使用時」に変わり、「懲罰(仮訳)」は20m以内の対象へ投射体を放つ広域スキルになりました。チャージの空振りリスクを減らす狙いと説明されています。

スキル(いずれも仮訳) 主な変更
審判 発動条件を「盾攻撃スキル使用時」に変更。行動不可免疫対象への7%確率発動を削除。PvE・PvPダメージ10%下方。2番特化は「衝撃系対象への追加ダメージ」に変更
連続乱打 PvEダメージ30%上方
膺懲の一撃 PvEダメージ30%上方。4番特化の「庇護の一撃」再使用短縮が2秒→1秒に
庇護の一撃 先行モーション30%短縮・PvE10%上方・移動可能化・グロッキーゲージ損傷+5・再使用30秒→25秒
懲罰 自分周囲の広域から、20m以内の対象へ投射体を放つ広域に変更。PvE20%上方。執行者(仮訳)の被害増幅がPvE15%→20%・PvP7.5%→10%
破滅の盾 審判の活性化時間7秒→3秒、活性化条件が対象→自分に

チャンター: 暗撃砕が「遠距離スキルで発動」に

「暗撃砕」「貫通砕」の発動条件が「気絶・転倒状態の対象」から「遠距離スキル使用時」に変わりました。あわせて「回転撃」を使いやすくし、暗撃砕への依存度を下げる方向です。

スキル 主な変更
暗撃砕・貫通砕 発動条件を「遠距離スキル使用時」に変更。行動不可免疫対象への7%確率発動を削除。PvE15%上方・PvP20%下方。2番特化は「衝撃系対象への追加ダメージ」に変更
打撃砕(仮訳) 再使用15秒→10秒・PvE30%上方。4番特化はスキル速度30%増加に変更
回転撃 移動可能化・スキル速度30%増・再使用30秒→15秒・被害増幅10%→15%・精神力消費250→100。治癒増幅の基本効果は削除され、2番特化が治癒増幅10%増(最大2重複)に
マルクタンの怒り PvE10%上方。暗撃砕の活性化時間7秒→3秒・条件が対象→自分に

パーティーシナジーの一斉弱体とDPS補填

グラディエーター・テンプラー・チャンター・クレリックの「過度なパーティーシナジー」を緩和し、サポート系クラスが火力支援以外の役割を強化する調整です。当サイトが7月から追ってきた「シナジー偏重メタ」(クラスTierまとめ参照)の根幹に手を入れる変更になります。

シナジー弱体

クラス スキル(いずれも仮訳) 変更
グラディエーター 老練な反撃(パッシブ) PvE被害増幅 17/24/31%→9/13/17%、PvP 8.5/12/15.5%→4.5/6.5/8.5%
テンプラー 激昂(パッシブ) PvE被害増幅 18/26/34%→10/15/20%、PvP 9/13/17%→5/7.5/10%
チャンター 波動撃 4番特化の被害増幅減少20%→15%
チャンター 大地の約束(パッシブ) 被害耐性減少 15/20/25%→9/13/17%
クレリック 弱化の烙印 4番特化の被害増幅減少5%→10%(強化)
クレリック 大地の懲罰 2番特化の強打増加7%、3番特化の攻撃力・防御力増加7%が、いずれも「自分10%・パーティー5%」に変更

パッシブ3種(老練な反撃・激昂・大地の約束)の数値はスキルレベル10/20/30基準です。

DPS補填は9クラス全てに

最小キャンセル時間とシナジー弱体で下がる個人・パーティー火力を補うとして、各クラスの主力スキルが軒並み上方されました。主な内容です(スキル名はいずれも仮訳)。

クラス 主な上方
グラディエーター 鋭い一撃・破裂の一撃・怒りの一撃・無謀な一撃 PvE+20%、破裂の猛打 PvE+10%
テンプラー 猛烈な一撃・会心の一撃・必死の一撃 PvE/PvP+30%、殲滅 先行モーション30%短縮+PvE+30%、戦場の旗の防御力比例攻撃力2%→3%。一方で威嚇の猛打はPvE/PvP-35%
アサシン 速斬り・絶魂斬り・快速斬り PvE+20%、猛獣の咆哮など猛獣系3スキル PvE+10%、紋様爆発 PvE/PvP+10%
拳星 連撃・中撃・強撃 PvE+20%、連環拳 PvE+10%、破砕が基本2回発動に、全力の怒り10%消費あたりPvE被害増加40%→50%、分身・激怒の持続10秒→15秒
チャンター 撃破砕・共鳴砕・霹靂砕・暴風砕 PvE+30%、白熱撃・破裂撃 PvE+40%+モーション速度15%増
クレリック 大地の恩寵のクリティカル被害 7.5/12.5/17.5%→15/20/25%(レベル10/20/30基準)、増幅の祈りの4番特化の攻撃力増加10%→15%・5番特化のPvE/PvP被害増幅10%/5%→20%/10%
スピリットマスター 協攻:腐食の5番特化「スピリットマスターから受ける被害増加」20%→25%
レンジャー 照準の矢・標的の矢・バイゼルの権能(いずれも仮訳)の3スキルで4件の変更(標的の矢は「精密」の持続が基本7秒→10秒・3番特化3秒→5秒など)
ソーサラー 元素強化の2番特化変更、酷寒の風など遅延爆発3スキルに被害増加効果と封魂石効果が乗らない不具合を修正

生存まわりの再調整

生命力吸収は「PvE・PvP全般で過度」として下方されました。グラディエーターの叩き下ろし・斬り上げ(1番特化)が2%→0.7%、テンプラーの審判が2%→1%、アサシンの心臓刺し(仮訳)が1.5%→0.7%、チャンターの暗撃砕・貫通砕が1.5%→0.7%です。

保護膜(シールド)系スキルは固定値から生命力比例に変わりました。テンプラーの守護の印章・ネザカンの盾・高潔の鎧・破滅の盾、ソーサラーの鋼鉄の保護膜、チャンターの保護陣・遮断の権能・守護の祝福(いずれも仮訳)が対象で、装備が育つほど保護膜も伸びる設計になります。一方でネザカンの盾は、保護膜の維持時間が5秒→3秒に短縮されています。

PvP調整: 神石に内部クールタイム

状態異常系の神石の発動判定に内部クールタイムが導入され、発動クールタイムは15秒→5秒に変更されました。攻撃回数(手数)の多いクラスほど神石が発動しやすい偏差を抑える狙いと説明されています。

このほかPvPでは次の変更があります。

  • ポーション(バフアイテム)の持続効果は強化魔法解除で消えなくなる(※ノートの導入文には逆方向の記述もあり、実装挙動は確認中)
  • アサシン「螺旋斬り(仮訳)」の強化魔法解除数を基本2個→1個に(特化も軒並み減)。紋様はデバフ解除で消えないよう変更
  • レンジャー「束縛の罠(仮訳)」の2番特化の解除数を3個→2個に

アビスとダンジョンの変更

  • サーバーリマッチングに伴い、アーティファクト占領とアビス回廊が初期化
  • アビスのボス・次元核の能力値を追加上方(8/19に続く措置。数値は今後も追加調整がありうると注記)
  • アビス装備のセット効果「アビス被害増幅」を上方: 2セット10%→15%、5セット12.5%→20%、8セット15%→30%、12セット20%→40%

また、征服(難しい)の「炎の神殿」「獰猛な角岩窟」、征服(普通・難しい)の「死んだドラマタの巣」「無の揺りかご」、超越「沈んだ生命の神殿(仮訳)」、聖域「深淵の再錬: ルドラ(仮訳)」で獲得できるギーナがギーナ(刻印)に変更されました。取引できないギーナへの置き換えで、通貨の流通量を絞る方向の変更です。

サーバー移転第2弾と新商品

7月の第1弾に続くサーバー移転商品が販売されます。

期間は8/26(水)定期点検後〜9/1(火)で、申請は毎日20時〜24時。移動先は同種族のサーバーのみです。アカウント1回限り・基本1,000キューナ+キャラクター1体200キューナの料金は第1弾と同じですが、移動先の空きキャラクタースロットが足りない場合はスロット拡張費用(1枠1,000キューナ)が別途かかります(公式の例では、空きゼロのサーバーへ2キャラ移動すると計3,400キューナ)。

プロモーションでは、新ディーヴァパス「月下のオアシス(仮訳)」(基本200万ギーナ/プレミアム1,000キューナ)の販売と、そよ風商会でアルカナの強化・錬成素材をギーナで販売する「アルカナ普及支援」(サーバーごとに週200個上限・9/23まで)が開始。進行中の「超越: アルカナ成長支援」は終了が9/16→9/23に1週間延長されました。

このほか、AI補間で描画を滑らかにするNeural Frame Fusion対応(Galaxy S25/S26など対象端末)、ゲームパッド用キー設定、確率表記の小数点2桁化などの改善が入っています。

まとめ

シナジー弱体と最小キャンセル時間はどちらも「上手い人・強い構成ほど伸びる」要素を圧縮する方向で、7月から続いたクラス調整の総仕上げにあたる内容です。

各クラスの立ち位置がどう動くかは、実測データと韓国コミュニティの反応がそろい次第クラスTierまとめで追いかけます。

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