AION2の韓国版で、サービス開始以来初となる「サーバー移転」が2026年7月22日(水)〜7月28日(火)に実施されます。7月16日に公式告知が出たもので、リリース直後から続いていた特定サーバーへの人口集中と待機列(ログイン待ち)問題への対策として、2025年11月の生放送で導入が予告されていた施策がついに形になりました。グローバル版でのサーバー移転の提供は未発表ですが、NCのサーバー運営の考え方を先取りできる事例です。
サーバー移転の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請期間 | 7/22(水)〜7/28(火)、毎日20:00〜24:00のみ受付 |
| 回数制限 | アカウントにつき1回のみ |
| 対象 | Lv45以上のキャラクター |
| 費用 | 基本1,000キューナ+キャラクター1体につき200キューナ(例: 4体移転で1,800キューナ) |
キューナは現金購入できる共通通貨です(グローバル版の通貨まわりは料金・経済モデル解説を参照)。
移転前に必要な準備
申請にはいくつかの事前条件があります。キャラクターを村(安全地帯)に置くこと、レギオンからの脱退(加入申請中も不可)、メール・取引所・ショップ保管箱のアイテムをすべて受け取っておくこと、使命任務(仮訳)を完了しておくことが求められます。
引き継がれるもの・引き継がれないもの
移転で引き継がれる主なものは、インベントリとキャラクター倉庫のアイテム・ギーナ(サーバー倉庫は除く)、キューナ、メンバーシップとメンバーシップパス、ディーヴァパス、成長サポート、ペット種族理解度(仮訳)、主神の痕跡(仮訳)・モノリス(仮訳)、有料外見・有料ペットです。
一方、サーバー倉庫内のアイテム・財貨・拡張状態は引き継がれません。また、キャラクター名は移転後に必ず新しい名前を設定し直す必要があります。
移転先サーバーに既にデータがある場合の扱いも細かく定められています。キャラクタースロットが足りなければ拡張が必要で、ペット種族理解度は出発側・到着側のどちらか一方を丸ごと選択(選ばなかった出発側は初期化)、ディーヴァパスや成長サポートのサーバーあたりの数量上限を超える場合はそのキャラクターは移転できません。メンバーシップとキューナは両サーバーの合算になり、有料外見・ペットが重複した場合はチケットで代替されます。
導入の経緯
韓国版では2025年11月のリリース直後から、「イスラペル」「シエル」など一部サーバーに人口が集中し、長い待機列が問題になっていました。当初、開発チームはサーバー移転を計画していませんでしたが、物理的なサーバー増設に数か月かかる制約もあり、2025年11月24日の公式生放送で方針を転換してサーバー移転システムの開発着手を表明。全サーバー統合取引所の導入などと合わせた混雑対策の一環として、今回の実施に至りました。
まとめ
韓国版初のサーバー移転は、7/22〜7/28の期間限定・アカウント1回限り・有料(キューナ)での提供です。過密サーバー問題への恒久対策というより、まずは限定的に人口分散を促す運用に見えます。グローバル版での同様のサービス提供は未発表ですが、9月のグローバルリリース後にサーバー混雑が起きた場合の対応を占う材料になりそうです。AION2の基本情報はAION2とは?基本情報まとめをどうぞ。