アーリーアクセスの初週、全員が必ず触るのに事前情報が少ないのがお金と取引所です。この記事では、通貨の役割分担と取引所の使い分けを、韓国版9か月の定石と日本版で確定している情報を分けて整理します。序盤の進め方(全体像)の掘り下げ記事です。
3種類の「お金」の役割分担
| 通貨 | 入手 | 使い道 |
|---|---|---|
| ギーナ | プレイ全般(ダンジョン・クエスト) | ゲーム内の基本通貨。取引所での売買・強化・製作 |
| キューナ | 課金(一部はプレイでも入手) | ショップ系。プレミアムパスなど一部の課金アイテムはキューナでも購入可(公式発表) |
| アビスポイント | 対人コンテンツ・週課・依頼 | スティグマ(スキル強化)関連の購入。PvE専門でも必要 |
3つ目だけ意外かもしれません。AION2はPvEしかやらない人もアビスポイントが必須になる設計です。対人が苦手でも、アビス回廊や日次依頼など「対人せずにアビスポイントを稼ぐ経路」が用意されているので、そちらで賄うのが韓国の定石です(詳細は日課・週課の回し方)。
取引所はサーバー内とサーバー横断の2段構え
韓国版の取引所は「サーバー内」と「サーバー横断」の2段構えです。日本版もこの構造で、公式が次のとおり確定させています(第2回公式生放送)。
- サーバー取引所: 自分のサーバー内での売買。アーリーアクセス開始時から利用可能
- 統合取引所: サーバー横断の大市場。正式リリース後、各サーバーの成長段階がそろった段階でオープン(EA期間中は使えない)
つまり日本のEA初期は、自サーバーの市場だけで物価が決まる時期です。サーバーごとに相場が大きく違う状態からスタートすることになります。
韓国で語られる使い分けの定石
韓国の現行環境では、手数料はサーバー横断側が高く(売値の20%)、サーバー内は低い(10%)とされています。それでも韓国のガイドは「買い物は基本サーバー横断側」を勧めています。市場が大きいぶん競争が働き、手数料差を超えて実勢価格が安いことが多いためです。売る側は逆に、手数料の低いサーバー内と高く売れる横断側を品目ごとに見比べる形になります。
もう1つの実務知識として、出品が取引所に反映されるまで時間がかかる(韓国では1時間超と報告されています)点があります。「すぐ売れるだろう」前提の金策は初日には組めません。※手数料率・反映時間は韓国の現行環境の値で、日本版では変わる可能性があります。
(刻印)表記について
アイテム名に(刻印)と付いているものは、取引不可(帰属)という意味です。ただし「取引できない」と「自分の別キャラに渡せない」は別の話で、同一サーバーのキャラクター間で共有できるサーバー倉庫を通じて移動できる帰属品もあります。韓国では帰属の装備をサブキャラに渡して調律素材にする運用が定番です。一方「帰属ギーナ」のように、入手したキャラクターから一切動かせないものもあります。
ダンジョン報酬にはこの帰属品が多く、「拾った装備を売って金策」は思ったほど機能しません。序盤のギーナは、韓国のガイドでは毎時開催イベントで得た共通素材の売却が現実的な資金源とされています。逆に、帰属品の箱は開封せず箱のまま保管する(開けた瞬間に帰属して倉庫を圧迫する)という小技も定番です。
まとめ
初週に押さえるのは3点です。①ギーナ・キューナ・アビスポイントは役割が完全に分かれている(PvE専でもアビスポイントは要る) ②日本のEAはサーバー取引所のみでスタート(公式確定) ③(刻印)付きは売れない。手数料や相場の細かい定石は日本版の実装を見てから改めて整理します。