スピリットマスター(韓国名:精霊星)は、精霊(召喚獣)を呼び出して共に戦う召喚術士タイプの遠距離アタッカーです。使い魔を盾や手数として活用しながら、自身は後方から継続ダメージ(DoT)で敵を削ります。独特の駆け引きが楽しめる一方、先行版の現環境ではやや評価を落としています。
武器・戦闘スタイル
召喚した精霊を操りつつ、DoT(継続ダメージ)デバフを重ねて戦います。ペットを前に出して自分は距離を取る、盤面をコントロールするスタイルです。
強み
- 召喚獣を盾・手数として活用できる
- DoTによるジワジワとした削りが得意
- ペットを使えるためソロ耐性が高い
弱み・注意点
- 先行版の現メタでは、スキル動作の重さから機動力・即応性で不利という評価
- 操作が忙しく、召喚獣の管理に慣れが必要
こんな人におすすめ
召喚士タイプが好きな人、ソロでじっくり盤面を組み立てて戦いたい人向けです。今後のバランス調整で立ち位置が変わる可能性にも注目です。クラス全体の比較はクラス総覧もあわせてどうぞ。
本国(韓国)での評価
韓国・台湾先行版での現在の評価です(2026年8月10日更新・統計サイトの実測値とInvenの各掲示板の議論に基づく)。PvE(ダンジョン・レイド)と対人(アビス=多人数の陣営戦/アリーナ=1対1のレーティング戦)で評価が分かれ、毎週のバランス調整で変わります。全クラスの比較はクラスTierまとめ(随時更新)を参照してください。
PvE(ダンジョン・レイド)での評価:B
「下限は高いが上限が低い」というのが掲示板の到達点です。日次の中央値では上位に出ることがありますが、高戦闘力帯の最高値では9クラス中最下位という数字が示されており、「同じ戦闘力のグラディエーターに大きく離される」という嘆きが投稿されています。原因としては、ペットの攻撃速度が本体の戦闘速度に比例しない点、主力火力が長い再使用時間に縛られる点が挙げられています。属性増幅のシナジーを評価する声はありますが、掲示板の空気は明確に離脱ムードです。
PvP(対人)での評価:アビスS/アリーナA
他クラスから見た評価は高く、複数のティア表でアビス最上位に置かれています。「解除手段のないCC(行動妨害)地獄」という評が代表的です。当事者側は「アビスに残っているスピリットマスターは上位層だけなので強く見える」と説明しており、平均像と上位像のギャップがこのクラスの特徴です。1対1のアリーナも上位に挙げるスレッドが複数ある一方、自クラス掲示板の対戦記録では「近接クラスには勝てず、遠距離相手なら互角以上」と整理されています。
リリース初期からの評価の変遷
リリース初期(2025年11月〜)は「PvP B〜C(スキル動作が重く不利)・PvE B」、韓国42サーバー上位ランキング分析(約2,100人)では総合Aながら評価が割れるクラスでした。対人での立場は当時より明確に上がっています。なお当サイトは8月初旬にこのクラスを「7月調整の勝ち組」と表現しましたが、その後の取材で掲示板の実感が正反対であることが分かったため、この表現は取り下げます(経緯は下の「2026年7月調整後の動き」を参照)。
2026年7月調整後の動き
(2026年8月10日更新)本国では7月に4週連続(7/8・15・22・29)のクラスバランス調整が行われ、8/5の定期アップデートで初めて調整が見送られました。スピリットマスターの主な変更は次のとおりです。
- 7/15: 主要スキルの移動撃ち化(操作負担の緩和として歓迎)
- 7/29: 「挟撃: 破滅の攻勢(仮訳)」の特化ダメージがチャージ段階に応じて増加するよう変更、元素融合の不具合修正
7月調整の一番の勝ち組です。実測中央値DPSは8/5時点で約22.3万(前回比+22%)と伸び、順位を5位→2位に上げました。対人はさらに顕著で、8月上旬の高レーティング帯評価では多人数のアビスで「解除手段のないCC地獄」、1対1アリーナでもチャンターと並ぶ最上位格と、唯一の両モード最上位クラスに位置付けられています。「スキル動作が重く即応性で不利」というかつての評価からは完全に立場が入れ替わりました。操作難度の高さで敬遠する声は残っています。
変更の詳細は7/15クラス調整まとめ・7/22・7/29の各アップデート記事を、全クラスの現在の位置づけはクラスTierまとめ(随時更新)を参照してください。
まとめ
スピリットマスターは、精霊とDoTで戦う技巧派の召喚術士。クセは強めですが、ペットを操る独特の面白さがあります。
出典: AION2公式YouTube|Look at Class:スピリットマスター
出典: AION2 日本公式サイト

