AION2韓国版9/8放送まとめ|モーションキャンセル抑制と聖域週4回

AION2 Times default eyecatch (v6 ice) アップデート
※韓国先行版の情報です。日本版(グローバル版)では内容が変更される可能性があります。

韓国版AION2は9月8日(火)の夜、翌9日のアップデートに先立つ「アップデートプレビュー」放送を配信しました。約68分の放送で、事業担当と開発担当の2人が新聖域「悲嘆の雪原」(仮訳)の設計と報酬、今後の計画、視聴者チャットへの回答を話しています。

放送の中で決まったことも多く、聖域の週あたりの入場回数が3回から4回に変わったのはチャットの声を受けてその場で決まったものです。クラスについては「今週はバランスパッチなし」と明言したうえで、グラディエーター以外のモーションキャンセルに手を入れる方針を示しました。

この記事は放送アーカイブの音声(自動生成の韓国語字幕)を当サイトで確認して書いています。字幕は固有名詞の誤変換が多く、画面に表示されたスライドの文字は取れていないため、アイテム名や数値は9/9アップデートノートを優先してください。

新聖域「悲嘆の雪原」の設計

開発側は、悲嘆の雪原のボスパターンをフィジカル(操作)を要求する方向に作ったと説明しました。一方で、一度で全滅させられるような即死パターンは作らず、新しい仕組みを入れて、韓国コミュニティで「サイバー遊撃」と呼ばれる理不尽な全滅ギミックを最小限にしたとしています。操作に自信がない人が難しく感じる可能性があるため、易しい難易度を追加したという流れです。

ファーストクリアが出るまでの目安として、上手いプレイヤーで5〜6時間程度ではないかという見立ても語られました。

難易度ごとの報酬は次のように説明されています。

難易度 放送での説明
易しい 復活の制限がない。英雄等級の装備は出ないが、唯一等級の天井(確定入手)で装備スロットの印章までは揃えられる
普通 英雄等級の装備が出る
難しい 武器まで出る

難易度ごとに、装備を揃えるまでの時間とギーナにも差をつけると説明しています。最終ボスの名前は「デルトラス」(仮訳)で、アップデートノートでも確認できます。

放送直後に韓国メディアInvenが報じた「難しいから4ティアの最上位装備『解放された白夜』がドロップ」「新アクセサリー『デルトラスの印章』」は、放送のスライドに基づくとみられ、音声では確認できませんでした。「解放された白夜」はアップデートノートにも武器・ガーダーとして登場しますが、「デルトラスの印章」はノートに記載がなく、Inven報道だけが出所です。

聖域の週回数は放送中に4回へ

聖域の入場回数は、既存の聖域に悲嘆の雪原を加えた4つのうち3つを選んで週3回とする予定で説明が始まりました。しかしチャットに「4回にしてほしい」という声が並び、開発側は「3回が適当だと思う」と言いつつも、圧倒的に4が多いとして「4回にします」と決めました。放送後にゲームのクライアントビルドを組み直す必要があると話しています。

9/9のアップデートノートには聖域の週回数についての記載がないため、実装後の仕様はゲーム内で確認する必要があります。

装備スロット「印章」の仕組み

新しい装備スロット「印章」(仮訳)は、既存の装備と同じ文法だと説明されました。伝承等級は製作で作れて、唯一等級はドロップか天井で手に入り、そこから英雄等級に上げる構成です。このスロットには2つ装着する必要があるとしています。

素材については、放送を見ていない人との差が出るとして、その日の未明に上がるアップデートノートで確認してほしいと述べるにとどめました。ノートでは、製作か、悲嘆の雪原で得た装備変更権とギーナを使った物質変換で入手すると案内されています。

ファーストクリアの扱い

ファーストクリアが出たら運営がデータを全部確認し、対象者に間違いがないと判断してから告知と一緒に案内するとしています。代行プレイはポリシーに基づいて処理し、代行のチェックと制裁も同時に進めると念を押しました。ポリシー違反があった場合は次の順位が繰り上がり、パーティ全員が対象から外れて報酬も出ないと説明しています。

クラスとバランスの話

今回のアップデートにバランスパッチは入れず、不具合の修正だけにすると開発側は説明しました。理由は、9/9に予定していたクラス変更を9月4日の臨時メンテナンスに前倒しして実施済みで、まずは新聖域を回してもらってから状況を見て次の手を打ちたいというものです。

モーションキャンセルはグラディエーター以外を抑制する方向

スキルの発動後に残るモーションを別の操作で打ち切る「モーションキャンセル」(韓国では「RBキャンセル」と呼ばれています)については、グラディエーター(剣星)を除いて抑制する方向で手を入れると話しました。実施時期は示されていません。これは9/9アップデートノートには載っていない項目で、各クラスの操作の前提が変わる可能性があるため、続報を追う必要があります。

チャットで挙がったクレリックのジャストヒットが途切れる件については、バグではなく、他のクラスもモーションが発動するまでは回避でキャンセルされる仕様だと説明しました。クレリックで目立つことは認めたうえで、直すにはジャストヒットが必ず入るようにするしかなく、それではクレリックだけ別扱いになるとして、検討中にとどめています。

前方ダメージ増幅は「弱体化より選択肢を増やす」

前方ダメージ増幅に偏ったメタについては、このステータスを一律に弱体化するのではなく、有効な選択肢が増える方向で改善したいと語りました。「また全部揃え直すのか」というチャットには「そうではない」と答え、クラスごとに有効なステータスが出てくるようにしたいとしています。

ディーラーがパーティから外される問題

アビスのランキング報酬型コンテンツで、ディーラーが追放されているという声が多いことを開発側も認識しています。バフを受けたクラスと受けていないクラスの差が原因だとして、できるだけ早く解決したい、有力な案が出ているのでテストしてから対応すると話しました。

9月上旬の韓国コミュニティで続いている「純粋なディーラーがパーティに入りにくい」という不満はクラスTierまとめで追っています。

クラス変更券は投票で決める

クラス変更券(職業変更権)を求めるチャットには、賛成と反対が極端に分かれているため運営側の独断では判断できず、投票機能ができたら投票で決めると答えました。前回の放送でも同じ回答をしたと述べています。

今後の計画

放送で挙がった今後の予定は次のとおりです。いずれも時期が確定しているものではありません。

項目 放送での説明
魂刻印の自動調律 オプションを選んで設定しておくと、目当ての結果が出た時点で調律が自動で止まる。UIは開発済みでQA中、終わり次第実装
試練「炎の神殿」 試練が想定より簡単になりすぎたため、炎の神殿に置き換えて本当に難しい挑戦コンテンツに作り直す。早めに実装
魔石・霊石、英雄調律石、英雄継承石 入手先を増やす。魂結晶の供給先拡大とペット理解度の難度緩和もInvenの報道に挙がっている
アルカナ 毎回揃えるのが大変という声が多く、楽にする方向で準備中。近いうちに実装
ヘアカスタマイズの追加 今週の予定が遅れ、来週か再来週
ハウジング 開発中。日付は確定してから告知
取引所の分割購入 別の組織が担当するシステムで日程が詰まっており、少しずつ遅れている
新クラス 開発中。今回のデータに空のフォルダが1つ出てしまい、その名前が開発中の呼称だったと認めたが、中身は何もなく内容は公開できない

Invenの報道ではクラスバランスを全方位で見直していると書かれていますが、音声ではこの言い方は確認できず、上記のモーションキャンセル・前方ダメージ増幅・ディーラー追放問題の3つがそれにあたるとみられます。

商品とイベント

9月14日(月)は韓国版のサービス開始から300日にあたり、記念の商品を月曜日から販売すると案内されました。染色の50%割引は9月末まで続きます。

新しいディーヴァパス「夜に咲いた花」(仮訳)は、基本版(200万ギーナ)がサーバーごとに1個まで、プレミアム版は1,000キューナという構成です。チャットの要望を受けて「来週、高すぎないオードパスをもう1つ用意する」とその場で答えています。

次回放送までのプッシュ配布のオードエネルギーを、これまでの4個から2個に減らすと説明しましたが、チャットの反発を受けてその場で4個のまま続けると訂正しました。この分は放送の視聴報酬として、9月9日から15日まで毎日オードエネルギー4個(刻印)という形で告知されています。

新しい感情表現4種のうち1種は、チャットで多かった「前朱雀」に決まり、視聴報酬として無料配布されます。残る3種は1種300キューナで販売されます。視聴報酬は9月9日に外形変更券(7日)と感情表現「ネオレンジャー前朱雀」(仮訳)がアカウントごとに1回配られ、外形変更券は受け取った時点から有効時間が減ります。

このほか、称賛システムはもともとVIPシステムとして構想していたが判定基準が曖昧なため「褒める」機能に変えたこと、ワールド標識は最大15個まで置けること、時空の亀裂 争奪戦の不正行為のログを運営が精査中で判明した人には措置を取ることも語られました。

放送冒頭では、アビス装備のセット効果について十部長・百部長を弱体化し、軍団長・親衛隊長はむしろ上方して階級ごとの差をつけると説明しています(数値は9/9アップデートノートに掲載)。スティグマのレベル設定をスキルプリセットに含められる改善も「明日から使える」と案内され、待たせたことへの謝罪がありました。

まとめ

放送で最も大きいのは、9/9のノートに書かれていない「モーションキャンセルをグラディエーター以外で抑制する」という方針です。時期は未定ですが、実施されればクラスごとの操作感と実効火力の前提が動きます。聖域の週4回化やオードエネルギーの配布数など、チャットの声でその場で決まった項目が多かったのも今回の特徴です。

本記事は韓国版の情報であり、NCはバランス調整を韓国・台湾版とグローバル版で別のチームが担当すると説明しているため、グローバル版では変更される場合があります。前回8月の放送は8/11放送まとめにまとめています。

【追記 2026年9月10日】放送翌日にInvenが伝えたNCの発表では、試練ダンジョンとして作り直される「炎の神殿」は、入場にアイテムレベル4,800以上が必要な新しい遠征の試練ダンジョンとされています。グローバル版の開始時に遠征として実装される同名のダンジョンとは、韓国版でのリワーク後の姿という意味で別物になる点に注意してください。

【追記 2026年9月16日】放送で示された「グラディエーターを除くモーションキャンセル抑制」は、9月16日の定例アップデートで実装されました。テンプラーの連続乱打・戒めの一撃・審判と、アサシンの猛獣の咆哮・猛獣の殴り飛ばし・心臓突きでスキルキャンセルディレイが増加します。

公式ノートは理由を「マウスマクロの使用を控えてもらうため」と記し、相殺としてテンプラーは庇護の一撃・殲滅・懲罰のPvE10%とシールド強打の20%、アサシンは迅速斬り系と紋様爆発のPvE10%が上方されました。グラディエーターは対象外です。詳しくは9/16アップデートまとめへ。

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