AION2韓国版9/3・9/4臨時メンテナンス|クラス調整前倒し

AION2 Times default eyecatch (v6 ice) アップデート
※韓国先行版の情報です。日本版(グローバル版)では内容が変更される可能性があります。

韓国版AION2で2026年9月3日(木)と9月4日(金)、2日連続の臨時メンテナンスが実施されました。3日はアビスの調整、4日は6クラスに手を入れる「クラスケア」です。

4日のメンテナンスについて、NCは9月9日(水)に予定している新しい聖域「悲嘆の雪原」(仮訳)のアップデートに先立って調整を済ませるためだと説明しています。新コンテンツとクラス調整が同時に適用されることで起きる混乱を避ける狙いです。

8月12日以降、韓国版のクラス調整は毎週続いています。グローバル版での実装時期は発表されていません。

臨時メンテナンスが2日続いた理由

9月4日の告知には、9月9日の新聖域アップデートに先立って「より安定したクラスケアを進めるため」に追加の臨時メンテナンスを行うと書かれています。新聖域とクラスバランス調整を同時に適用すると混乱が生じうるため、調整を先に反映させるという説明です。

新聖域「悲嘆の雪原」は8月11日のアップデートプレビュー生放送で「9月初旬」と告知されていたコンテンツで、今回の告知で実装日が9月9日(水)と示されました。

なお9月4日の修正には、公式の「9月1週目の既知の不具合」で9月9日の定期メンテナンス時に直すと案内されていたチャンターの特化不具合も含まれています。こちらも前倒しされた形です。

各メンテナンスの補償として、デバの特別補給箱(希少)(刻印)が1個ずつ配布されました。受け取り期間は3日ぶんが9月3日18時から4日18時まで、4日ぶんが9月4日10時から5日10時までです。

9月3日の臨時メンテナンス(アビス)

3日は16時30分から17時30分までの1時間で、内容はアビス関連に絞られています。

項目 変更内容
ボスの戦闘初期化距離 大幅に拡大。より遠くまで移動しても戦闘が維持される
ボスの移動 他キャラクターに囲まれた状況でも円滑に移動できるよう改善
長期戦の緩和 戦闘開始から10分経過するとボスの受けるダメージが増加
貢献度報酬 アーティファクトとボスの撃破に貢献した場合、撃破時点で同じマップにいるキャラクターを対象に、クラス別順位に応じた貢献度報酬を獲得
次元核のHP アビス下層は30%減少、アビス中層は20%減少

戦闘初期化距離の拡大とボスの移動改善は、ボスを引き回して戦闘を止めたり、体を張って動きを封じたりする戦い方への対応とみられます。10分経過でダメージが増える仕様と次元核の体力減少も、決着がつかず長引く展開を減らす方向です。

アビスのボスと次元核をめぐる調整は8月19日、8月26日、9月2日の各アップデートでも続いており、能力値や貢献度の数値が繰り返し動いています。

9月4日のクラスケア

4日は4時30分から6時までの1時間30分でした。手が入ったのはテンプラー、アサシン、スピリットマスター、レンジャー、チャンター、クレリックの6クラスです。

テンプラー

スキル 変更内容
シールド強打 基本の移動可能スキルに変更、モーションを改善
猛烈な一撃/会心の一撃/必死の一撃/威嚇の猛打 4番特化の効果が「懲罰の再詠唱時間2秒減少」から「庇護の一撃の再詠唱時間2秒減少」に変更。PvEダメージ20%上方
連続乱打/戒めの一撃 4番特化の効果が「戒めの一撃の的中時に庇護の一撃の再詠唱時間1秒減少」から「戒めの一撃の的中時に懲罰の再詠唱時間1秒減少」に変更。PvPダメージ7%下方
審判 PvEダメージ5%上方、PvPダメージ7%下方。無敵状態のときにスキルが正常に活性化しない問題を修正
懲罰 執行者バフの持続時間が10秒から20秒に変更。PvEダメージ10%下方
庇護の一撃 再詠唱時間が25秒から30秒に変更

8月26日の大型調整と9月2日のアップデートで猛烈な一撃系のPvEダメージが上方されたばかりですが、今回はそこにさらに20%が乗り、代わりに懲罰が10%下がりました。火力の配分をもう一度組み替えた内容です。クラスの基本はテンプラー解説を参照してください。

※4番特化が参照するスキルについて、公式ノートは8月26日以降、猛烈な一撃系と戒めの一撃で対象スキル名と秒数を取り違えたような表記を続けています。今回の告知はその入れ替えを変更として記載していますが、実際のスキル変更なのか表記の修正なのかは告知文からは判別できません。本記事は公式の表記のまま掲載しています。

アサシン

スキル 変更内容
幻影分身 基本の再詠唱時間が120秒から90秒に変更。4番特化の効果が「再詠唱時間30秒減少」から「持続時間中の致命打で50%の確率で追加ダメージ」に変更
奇襲姿勢 無敵状態のときにパッシブが正常動作しない問題を修正

9月2日のノートでは「幻影分身の最中に追加ダメージ効果を追加し、打撃感を改善する」と予告されていた項目にあたります。

スピリットマスター

スキル 変更内容
元素融合 PvEダメージ20%上方
焔の祝福 5番特化の「行動不可免疫の対象を攻撃したときのダメージ増加」が50%から100%に変更

元素融合は8月27日の臨時メンテナンスで不具合が修正され、その影響でDPSが下がっていたスキルです。9月2日のノートで追加の改善が予告されていました。

レンジャー

スキル 変更内容
必中の矢 5番特化の的中時の追加ダメージが30%から50%に変更

チャンター

スキル 変更内容
撃破砕 3番・4番特化を装着したときに回転撃の再詠唱時間減少が正常動作しない問題を修正
岩撃砕 無敵状態のときにスキルが正常に活性化しない問題を修正

撃破砕の不具合は、公式の「9月1週目の既知の不具合」に9月3日に追記された項目です。当初は9月9日の定期メンテナンスで直すと案内されていました。

クレリック

スキル 変更内容
霹靂 基本の移動可能スキルに変更。2番特化の効果が「移動可能スキル」から「命中300増加」に変更。PvEダメージ20%上方
増幅の祈り 基本の再詠唱時間が90秒から60秒に変更。1番特化の効果が「再詠唱時間30秒減少」から「PvEダメージ増幅20%・PvPダメージ増幅10%増加」に変更。5番特化の効果が「PvEダメージ増幅20%・PvPダメージ増幅10%増加」から「全属性のダメージ増幅10%増加」に変更

霹靂が移動可能になったことで、2番特化が担っていた移動可能化の効果は命中増加に振り替えられました。増幅の祈りは回転が上がり、どちらの特化を選んでもダメージ増幅を得られる形になりました。各クラスの役割はクレリック解説などの個別記事で紹介しています。

争奪戦とアビスの追加修正

9月2日に実装されたばかりの大規模PvP「時空の亀裂 争奪戦」(仮訳)で、参加人数の設定が変わりました。

項目 変更前 変更後
最小参加人数 60人 25人
最大参加人数 200人 500人

上限が2.5倍、下限が半分以下になっており、実装から2日で人数の枠組みが大きく作り直されたことになります。あわせて、争奪戦の終了後も目標対象の「モノリス」が消えずに残り続ける現象が修正されました。争奪戦の全体像は9月2日のアップデート記事にまとめています。

アビスでは、エレシュランタ下層(仮訳)に出現するネームド「監視者カイラ」(仮訳)の出現開始時刻が変更され、1時を基準に4時間ごとの出現になりました。9月2日の時点では0時基準と案内されていた部分です。

まとめ

新コンテンツの実装週にクラス調整を重ねない、という運用上の判断がはっきり出た2日間でした。9月9日には新聖域「悲嘆の雪原」が入るため、そちらは聖域の内容に集中できることになります。聖域を含むダンジョンの種類はダンジョン解説で解説しています。

クラス面では、テンプラーの火力配分の再調整と、クレリックの霹靂・増幅の祈りの作り直しが大きい変更です。無敵状態のときにスキルが正常に働かない不具合が、テンプラー・アサシン・チャンターの3クラスで同時に修正されている点も目を引きます。

なお本記事は韓国版の調整内容です。NCはバランス調整を韓国・台湾版とグローバル版で別のチームが担当すると説明しているため、10月5日に始まるグローバル版がこの数値のまま始まるとは限りません。8月27日の臨時メンテナンスから数えても、韓国版の数値は毎週動いている状況です。

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