グラディエーターの特化とスティグマの構成について、PvEを中心に韓国の情報をまとめました。
NCは、バランス調整を韓国・台湾版とグローバル版で別のチームが担当すると説明しています。
そのため、韓国版の数値がそのままグローバル版に適用されるとは限りません。
現在この記事は韓国版の情報で作成していますが、10月5日の正式サービス開始後はグローバル版の情報に随時更新していきます。
特化の仕組みについてはスキルと特化の仕組みで解説しています。
この記事では、韓国で重要視されているスキルだけを取り上げています。
主力スキルと特化
アクティブスキルで必須なのは、打ち下ろしと切断の猛打の2つです。
破滅の猛打は以前ほど重要ではなくなったので、上げるかどうかは好みで構いません。
打ち下ろし

| 番号 | 効果 |
|---|---|
| 1 | HP0.7%吸収 |
| 2 | 広域スキルに変更 |
| 3 | 2番連続スキル「叩き上げ」を追加 |
| 4 | 的中時に確定クリティカル |
| 5 | 再使用時間を削除 |
特化は3・4・5がおすすめです。3番は連続スキルの叩き上げが追加され、4番は当たれば必ずクリティカルになり、5番は再使用時間が無くなって続けて撃てます。1番のHP吸収は0.7%と小さく、入れると火力が落ちるのでPvEでは選びません。
切断の猛打

| 番号 | 効果 |
|---|---|
| 1 | MP消耗20%減少 |
| 2 | スキル使用中のガード200増加 |
| 3 | 移動可能スキルに変更 |
| 4 | 的中した対象が少ないほどダメージ最大12%増加 |
| 5 | クリティカル的中時にMP50回復 |
こちらも特化は3・4・5がおすすめです。2段目の撃破の猛打も同じ特化です。3番で移動しながら撃てるようになり、4番は的中した対象が少ないほどダメージが上がります。5番はクリティカルのたびにMPが50回復するので、MPが切れにくくなります。1番のMP消耗減少と2番のガード増加では、火力は上がりません。
撃破の猛打と切断の猛打は、2撃目からモーションキャンセルを受け付けます。
破滅の猛打

破滅の猛打は、溜めずに撃てる基本スキルで、範囲攻撃です。特化は次のとおりです。
| 番号 | 効果 |
|---|---|
| 1 | スキル速度20%増加 |
| 2 | 射程12.5m増加 |
| 3 | スキルクリティカル30%増加 |
| 4 | 的中時の追加ダメージ |
| 5 | ガードと回避を無視して多段ヒットで的中 |
特化は4番と5番が固定です。4番は的中時に追加ダメージが乗り、5番はガードと回避を無視して多段ヒットします。残る1枠の選び方が、掲示板でいちばん意見の分かれる点です。「3・4・5」派と、3番の代わりに1番の速度を取る「1・4・5」派に割れています。当サイトのおすすめは「3・4・5」です。
ただし3番のクリティカル30%が効くのは、クリティカル率が80%に届いていないときだけです。多くのキャラクターはもともと80%に届きます。すでに足りている人や、チャンターがいない編成では、1番の速度に替えた「1・4・5」が合います。
2番の射程は、ボスの位置まで動かずに開幕を破滅の猛打から始められるのが利点です。ただ、開幕は跳躍突き落としで戦闘準備を付けてから密着する形でも足ります。2番を取るか1番の速度を取るかは、好みが分かれています。
跳躍突き落とし

| 番号 | 効果 |
|---|---|
| 1 | 3秒間、自身に戦闘準備の効果 |
| 2 | 的中時50%の確率で「足首斬り」が発動 |
| 3 | 敵を倒すと再使用時間を初期化 |
| 4 | 3秒間PvEダメージ耐性20%・PvPダメージ耐性10%増加 |
| 5 | 広域スキルに変更し、引き寄せ効果を追加 |
特化は、場面で入れ替える組み方もあります。ふだんは1番の戦闘準備と4番のダメージ耐性を入れます。雑魚を狩り続けるときは、3番の再使用時間初期化と5番の引き寄せに替えます。
空中結縛

| 番号 | 効果 |
|---|---|
| 1 | 的中時に必ず多段ヒット |
| 2 | 空中で束縛する確率25%増加 |
| 3 | 行動不可免疫の対象への攻撃ダメージ100%増加 |
| 4 | 2番連続スキル「強制落下」を追加 |
| 5 | 再使用時間50%減少 |
PvEでローテーションに入れるかは意見が分かれています。案山子(ダメージ計測用の的)での検証では、空中結縛を4〜5回に抑えるとDPSの低下は1%前後で、グロッキー値の上積みは20台にとどまりました。
8回以上に増やすと、DPSの下がり幅は数%規模に広がります。ただし8回・10回はLv16を想定した推計で、実際に測った数字ではありません。グロッキーを少し稼ぎつつDPSを保つなら、4回が目安です。
掲示板では使わない派が中心です。PvP用でPvEには向かない、的中時に確率で発動するので回数を制御しにくい、というのが理由です。
ただし、マウスマクロで打ち下ろしを連打する環境では、その回数が減ってもDPSは5%ほど上がります。手打ちかマクロかで結果が変わるので、入れるかどうかは自分の操作に合わせて決めてください。
ローテーションに入れるなら、3番を軸にします。3番は行動不可免疫の相手へのダメージが100%増えます。もう1枠は、必ず多段ヒットする1番を取る人と、再使用時間を縮める5番を取る人に分かれています。5番は空中結縛を撃つ回数が増えるぶん、打ち下ろしの手数が減ります。
スティグマ構成(PvE)
グラディエーターは、取るべきアクティブスキルが少ないぶん、パッシブの比重が大きいクラスです。まずパッシブの「巧みな反撃」と「殺気破裂」から確保してください。余裕があれば「弱点把握」を含むさらに3つのパッシブも取るのがおすすめです。最優先の「巧みな反撃」のダメージ増幅は、スキルレベル10/20/30でPvE 9/13/17%です。
装備のオプションも考え方は同じです。ダメージ増幅・クリティカルダメージ増幅・強打を先に確保したうえで、残りの枠は攻撃力と主要パッシブ5種に充てます。
主なスティグマの特化は次のとおりです(スティグマ系はLv5・10・15・20で特化が解放されます)。
| スティグマ | 1 | 2 | 3 | 4 |
|---|---|---|---|---|
| 突撃姿勢 | 持続中に強打5%増加 | 持続中に移動速度20%増加 | 持続中に「弱点把握」の効果1.5倍 | 持続中のクリティカル時50%の確率で全スキルの再使用時間1秒減少 |
| 均衡の鎧 | 肉体系・精神系抵抗20%増加 | 持続中に「血の吸収」の効果1.5倍 | 持続中に「保護の鎧」の効果1.5倍 | 衝撃系抵抗50%追加 |
| 波動の甲冑 | HP2%吸収 | 持続中に「巧みな反撃」の効果1.5倍 | 持続中に「殺気破裂」の効果1.5倍 | 受けるダメージの10%反射 |
| 激怒爆発 | 再使用時間15秒減少 | 攻撃力10%追加減少 | 的中時に確定クリティカル | PvEダメージ増幅10%・PvPダメージ増幅5%追加 |
| ジケルの祝福 | グロッキーゲージダメージ50%増加 | PvEダメージ増幅10%増加 | 多段ヒット的中50%増加 | 状態異常の的中確率20%増加 |
| 根性 | 受ける回復量100%増加 | 効果終了時に最大HPの20%回復 | 攻撃力20%増加 | 衝撃系状態のときに発動 |
スティグマは、突撃姿勢・ジケルの祝福・波動の甲冑の3つを先に上げるのがおすすめです。どれも、効果が出ているあいだの火力に直接つながるからです。
突撃姿勢は、使うと10秒間、戦闘速度が20%上がります。そのあいだは攻撃の手数がそのまま増えます。特化が効くのもこの10秒の間で、3番はパッシブの「弱点把握」が1.5倍になり、4番はクリティカルのたびに50%の確率で全スキルの再使用時間が1秒縮みます。
ジケルの祝福は、10秒間、攻撃力が20%、命中が100上がります。特化2番でPvEダメージ増幅が10%増え、3番では多段ヒットの的中が50%上がります。ただし再使用時間は2分なので、かけ続けることはできません。
波動の甲冑は、特化2番で「巧みな反撃」、3番で「殺気破裂」の効果が1.5倍になります。最優先で確保したいパッシブ2つをそのまま底上げできるのが、3つ目に選ぶ理由です。
激怒爆発は、当てると10秒間、自分のPvEダメージ増幅が10%上がります。これはスキル本体の効果で、特化4番を取るとさらに10%上乗せされます。そのあいだは、本来は転倒した相手にしか撃てない打ち下ろしも撃てます。スキルレベル10で止めておく組み方もありますが、その場合はLv15で解放される3番の確定クリティカルと、Lv20で解放される4番は使えません。
ローテーション
ローテーションは、打ち下ろしと切断の猛打を軸に組むのがおすすめです。破滅の猛打を撃つ回数が少なく、打撃感がよいのが理由です。
入り方は、バフを入れてから破滅の猛打で戦闘準備を発動し、そのまま通常攻撃と連続スキルを使い始める流れです。跳躍突き落としの1番特化で戦闘準備を付けてから密着する入り方でも問題ありません。どちらも「戦闘準備を付けてから殴り始める」点は同じです。
理論上の最大火力を狙うなら、スティグマはスキルマクロに入れず、1つずつ押してください。ギミックの待ち時間や雑魚への無駄撃ちを防げます。楽さを優先するならマクロに入れても構いません。
装備
装備は次のようにそろえます。魔石と霊石は前方ダメージ増幅を最優先にし、余裕がなければ無属性ダメージ増幅やクリティカルダメージ増幅を取ります。
腕輪はPvEでは、主神ステータスの正義と空間を優先します(どちらも陣営を問わず装着できます)。自由と死は、いまのところ装備が整った段階では不要です。ペット理解度は、3番と9番に強打と前方ダメージ増幅、2・5・8番に追加攻撃力と最大攻撃力を置きます。前方ダメージ増幅の考え方は前方ダメージ増幅とはで扱っています。
グローバル版はシーズン1に英雄等級の装備がないため、装備の前提が韓国版と違います。詳しくは配信での説明をご覧ください。
最近の調整
戦闘ログを集めた9月15日(火)時点の集計(戦闘力60万以上・サンプル数4,682件)では、グラディエーターの火力は9クラス中、中央値6位でした。最大値は上位に入り、平均は中位でも上限は大きく伸びます。
それでもテンプラー・チャンター・クレリックと並ぶ「パーティで優遇される4クラス」の一つです。クラスの基本的な役割はグラディエーター解説をご覧ください。
最新パッチでの動向(9月16日)
9月16日のアップデートでキャンセルディレイが増えたのは、テンプラーとアサシンだけでした。グラディエーターは対象外です。入ったのは、跳躍突き落とし・破滅の猛打・足首斬りが束縛状態で使えた不具合などの修正でした。詳しくは9/16アップデートまとめへ。
モーションキャンセルをグラディエーター以外のクラスで抑える方針は、9月8日の韓国版プレビュー放送で語られていたものです。放送の中身はプレビュー放送まとめで扱っています。
それまでの調整
8月12日に突撃姿勢のMP消耗20%減少が削除され、破滅の猛打の再使用時間が30秒から45秒に延びました。刃飛ばしの受ける回復量減少は30%から50%へ強化され、撃破の猛打・切断の猛打でモーションキャンセルを受け付けるタイミングは1撃目から2撃目に変わりました。
8月19日には破滅の猛打がチャージスキルから基本スキルになるリワークを受け、範囲攻撃に変わりました。3番特化も「移動可能」からクリティカル30%増加に変わり、打ち下ろしは2回打撃のモーションに、叩き上げもモーションが変わりました。詳しくは8/19アップデートまとめへ。
8月26日の調整では、巧みな反撃のダメージ増幅がスキルレベル10/20/30でPvE 17/24/31%から9/13/17%へ、ほぼ半分に下げられました。パーティへのシナジーを減らし、個人の火力へ比重を移す方向のナーフです。打ち下ろし・叩き上げのHP吸収も2%から0.7%に下がりました。そのかわり鋭利な一撃など一撃系4スキルがPvE+20%、破滅の猛打がPvE+10%のバフを受けています(8/26アップデートまとめ)。
翌27日の臨時メンテナンスでは、打ち下ろし・叩き上げ・撃破の猛打・切断の猛打のPvE・PvPダメージが10%引き下げられました。詳しくは8/27臨時メンテナンスまとめへ。
9月2日には不具合の修正が入りました。低レベルのスティグマ効果を持っている間、「保護の鎧」「巧みな反撃」「殺気破裂」のパッシブが働かないというものです。対象は、均衡の鎧15レベル未満、波動の甲冑10レベル未満、波動の甲冑15レベル未満のバフを持っている場合でした。
まとめ
PvEは打ち下ろしと切断の猛打が軸で、どちらも特化は3・4・5がおすすめです。破滅の猛打も同じ3・4・5で問題ありません。チャンターがいない編成では、1番の速度に替えた「1・4・5」が合います。パッシブは巧みな反撃と殺気破裂を最優先に。空中結縛は、ローテーションに入れるかどうかで意見が分かれています。
今後の韓国版アップデートで変更があれば、この記事を更新します。
出典: Inven 剣星掲示板(調整後の総合まとめ・9/5)
出典: Inven 剣星掲示板(破滅の猛打の特化・4番と5番)
出典: Inven 剣星掲示板(打ち下ろしの特化・別スレッド)
出典: Inven 剣星掲示板(切断の猛打の特化・MPの相談)
出典: Inven 剣星掲示板(スティグマの上げ方・優先順)
出典: Inven スキルシミュレータ


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