AION2韓国版、利用制限の一部を解除

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※韓国先行版の情報です。日本版(グローバル版)では内容が変更される可能性があります。

AION2韓国版の運営は9月5日の未明、前日4日に実施した利用制限措置について「追加検討の過程で再確認が必要な内容が確認された一部アカウントの利用制限を解除した」とする追加案内を掲載しました。

9月4日18時15分には1,562アカウントへの利用制限が告知されており、その約6時間後、日付が変わった直後に一部解除の案内が出た形です。

何が起きたか

韓国版では9月3日と9月4日に、続けて利用制限が告知されました。同じ2日間には臨時メンテナンスも連続で実施されています。

告知 制裁日時 対象アカウント数 制限理由
第292回 2026年9月3日 18:30 1,087個 作業場および非認可プログラム
第293回 2026年9月4日 18:15 1,562個 作業場および非認可プログラム

その後に出た「利用制限措置に関する追加案内」は、9月4日の措置について多方面から追加検討を進めていると説明したうえで、再確認が必要な内容が確認された一部アカウントの制限を解除したと述べています。

解除で終わりではない点も明記されています。案内には、解除されたアカウントの検討は継続し、その後にポリシー違反の事実が確認された場合は運営ポリシーに従った措置が再び適用される可能性がある、と書かれています。一方で、確認の過程で利用に不便をかけた点への理解を求める一文も添えられています。

告知に書かれている措置の基準

制裁告知の本文には、どういう挙動が対象になるかが列挙されています。今回だけの特別な基準ではなく、8月31日の第289回告知にも同じ趣旨の文面が入っています。

  • マクロ使用を含む反復的・組織的な形の異常なプレイは作業場活動と判断されることがあり、確認結果に応じて利用制限が適用される
  • 特定の機器や接続環境からセキュリティ上の脅威につながりうる兆候が検出された場合、アカウント保護のために一時保護措置が先んじて適用されることがある
  • 利用制限の基準を人為的に回避する行為、システム上の許容範囲を外れる試み、ゲーム経済に影響を与えうる異常な利用パターンについて、重大なポリシー違反が確認された場合に措置を進める

告知の表題自体が「運営ポリシー違反および一時保護アカウントに対するゲーム利用制限のご案内」となっており、公表される件数には違反確定分だけでなく、保護目的で一時的にロックされたアカウントも含まれる建て付けです。

告知の末尾には、制裁および一時保護の対象アカウントのうち、運営ポリシーに違反した事実がない場合や、意図と異なり一時保護措置を受けたと判断される場合は、カスタマーサポートの問い合わせから確認を要請するよう案内があります。

韓国コミュニティの反応

Invenの自由掲示板には、自分の停止理由はギーナの取引だとして行き過ぎだと訴える投稿や、制限が解けたことは無罪を意味しないとする反論の投稿が立ちました。ただし推薦数はいずれも1桁台で、掲示板全体を占めるほどの盛り上がりには至っていません。

掲示板の書き込みは何が話題かを示すものであり、制限の理由そのものを裏づける材料ではありません。実際に何が判定に使われたかは公式が説明していない部分です。

日本のプレイヤーにとっての意味

グローバル版も同じ運営ポリシーの体系の下で運営される見込みです。韓国版の告知から読み取れるのは、判定の対象が不正プログラムの使用に限られず、ゲーム経済に影響しうる利用パターンや、接続環境の異常兆候まで含まれている点です。

作業場とギーナ相場をめぐる経緯はBOT業者論争の記事で、課金と経済まわりの論点はグローバル版のP2W論争を整理にまとめてあります。

考察

告知の件数に一時保護アカウントが含まれる建て付けである以上、今回の一部解除も違反確定分と一時保護分の切り分けに関わる動きだと考えるのが自然です。ただし解除の判断材料は公表されておらず、断定はできません。

措置から半日足らずで見直しを公表したこと自体は、開始を控えたグローバル版の運営姿勢を測る材料になります。同じ判定の仕組みがそのままグローバル版に適用されるかどうかは、まだ確認できていません。

まとめ

9月3日と9月4日に合わせて2,649アカウントの利用制限が告知され、9月4日分については一部が解除されました。制限に心当たりがない場合の窓口はカスタマーサポートの問い合わせだと告知に明記されています。

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