韓国版AION2で2026年7月に行われたアップデートを、週ごとにまとめました。7月1日に大型アップデート「Chapter 1. 砂と霜の地」が行われ、最高レベルが50に上がって新クラスの拳星が加わりました。その後は毎週水曜日にクラス調整が続き、試練「バクロンの空中島」や透明マップ(仮訳)、ペットの自動拾得も実装されています。
グローバル版のアーリーアクセスは、韓国版の9月中旬までのクラス調整が反映された状態で始まりました。Chapter 1で追加されたレベル50のコンテンツと拳星は、最大レベル45のグローバル版にはまだ入っていません。
7月に調整された値には、8月以降の調整でさらに変わったものもあります。8月と9月の韓国版のアップデートは、2026年8月の韓国版アップデート履歴と2026年9月の韓国版アップデート履歴でまとめています。クラスごとの今の評価はクラスTierまとめで解説しています。
| 日付 | 主な内容 |
|---|---|
| 7月29日(水) | クラス調整の手直し、ペットの自動拾得、キャラクター変更(仮訳) |
| 7月22日(水) | 防御と生存のためのスキルを弱めるクラス調整、透明マップ、サーバー移動 |
| 7月15日(水) | 試練「バクロンの空中島」、アサシンを除く8クラスの調整 |
| 7月8日(水) | 全クラスのPvPダメージの引き下げ、衝撃解除の作り直し、クラス調整 |
| 7月1日(水) | Chapter 1「砂と霜の地」、最高レベル50、新クラスの拳星 |
7月29日のアップデート
7月29日(水)のアップデートでは、7月8日から毎週続いたクラス調整の4回目が行われ、前の週までの調整を手直しする内容が中心でした。ペットの自動拾得や、メインメニューからのキャラクター変更も加わっています。
クラス調整
気絶や転倒などから抜け出す全クラス共通の衝撃解除は、再使用時間を短くする効果を受けなくなりました。7月22日にPvEダメージが5%上がったばかりのクレリックの断罪は、今回7%下がっています。グラディエーターとアサシンは、クラスごとの調整がありませんでした。
| クラス | 主な変更 |
|---|---|
| テンプラー | 審判のPvEダメージが5%、懲罰が7%上がりました。挑発で付く萎縮の効果は弱くなっています |
| 拳星 | 全力(仮訳)が、残ったゲージをすべて使い、使った量が多いほどダメージが上がるスキルにリワークされました |
| レンジャー | 大自然の息吹で付く「大自然」の発動確率が25%から50%に上がりました。近接射撃は距離の条件がなくなり、PvEダメージも10%上がっています |
| チャンター | 回転撃と風の約束のPvEダメージが10%上がるなど、攻撃スキルのPvEダメージが広く上がりました。岩撃砕と貫通砕は、PvPダメージが7%下がっています |
| クレリック | 霹靂と神聖な気のPvEダメージが5%上がり、断罪は7%下がりました |
| ソーサラー | パッシブ「精気吸収」で上がる肉体系・精神系の的中と、MPの回復量が増えました。MPの回復量は、スキルレベル30で40から170になっています |
| スピリットマスター | 協力攻撃:破滅の攻勢の特化で、精霊のダメージがチャージの段階に応じて増えるようになりました |
そのほかの変更
ペットがドロップ品を自動で拾う「ペットの自動拾得」が追加されました。メンバーシップの加入中に使えるそよ風商会で利用券を買うと、キャラクターごとに使えるようになります。
メインメニューには、ロビーに戻らずに別のキャラクターへ切り替えられる「キャラクター変更」が加わりました。7月22日に追加された透明マップには、表示を切り替えるショートカット(Alt+M)が付いています。
環境設定には、自分とパーティーメンバーの通信の遅れを表示するオプションと、ペットを表示するかどうかの設定が加わりました。
7月22日のアップデート
7月22日(水)のアップデートでは、防御と生存のためのスキルを弱め、ヒーラーとサポートの火力を上げるクラス調整が行われました。アサシンとソーサラーは、クラスごとの調整がありませんでした。新しい機能として、透明マップも追加されています。
クラス調整
突進系スキルで気絶や転倒が起きる確率は50%から30%に下がり、根性や戦友保護などの生存スキルは持続時間が短くなりました。HP吸収の効果は、1体の対象にだけ効くように変わっています。
ガード系スキルの特化にあった「連続発動+1回」は、ガードに成功すると3秒間移動速度が20%上がる効果に変わりました。最大HPを上げるスキルは、バフを消す効果で解除されなくなっています。
| クラス | 主な変更 |
|---|---|
| グラディエーター | 突進一撃の転倒確率が50%から30%に下がりました。パッシブ「巧みな反撃」の前方ダメージ増幅は、5/10/15%から4/8/12%になっています |
| テンプラー | 懲罰で付く「執行者」のPvEダメージ増幅が10%から15%に、パッシブ「侮辱の咆哮」の攻撃力増加が8/11/14%から10/15/20%に上がりました。一方で挑発と戦友保護は弱くなり、激昂は味方に配るダメージ増幅が下がっています |
| 拳星 | 昇天打(仮訳)がリワークされ、最大までチャージしたときと暴走(仮訳)の状態では、50%の確率で3秒間の空中束縛が付くようになりました。鉄山靠(仮訳)は、ゲージを50回復する効果が基本の効果になっています |
| レンジャー | 祝福のボウの特化で、クリティカルを攻撃力に変える割合が20%から10%に下がりました。大自然の息吹の持続時間は、10秒から6秒になっています |
| チャンター | 岩撃砕と貫通砕のPvEダメージが7%上がりました。パッシブ「風の約束」のクリティカルダメージ増幅は、5/10/15%から12/19/26%になっています |
| クレリック | 断罪のPvEダメージが5%、高潔な気・審判の雷・天罰が10%上がりました。断罪は翌週の7月29日に7%下がっています |
| スピリットマスター | 命令:身代わりの持続時間が5秒から4秒に短くなりました |
そのほかの変更
ゲーム画面の上に、今いる地域の地形と通れる道を半透明で重ねて表示する「透明マップ」が追加されました。ミニマップと違って視界をふさがず、クエストやNPC・ダンジョンの入口・フィールドボスの位置をマーカーで確かめながら移動できます。主な地域のほか、封印ダンジョンやパーティーダンジョンでも使えます。
村とレギオンのアジトにある案山子の一部が、攻撃スキルを使ってくる案山子に替わりました。製作では、今の熟練度でどのくらいの確率で作れるかを画面で確かめられるようになっています。
7月22日から28日までは、韓国版で初めてのサーバー移動が行われました。条件や引き継がれるものはサーバー移動の解説でまとめています。
7月15日のアップデート
7月15日(水)のアップデートでは、新しいコンテンツとして試練「バクロンの空中島」が追加され、アサシンを除く8クラスが調整されました。アビス亀裂地帯(仮訳)のマッチングの仕組みも変わっています。
試練「バクロンの空中島」の追加
バクロンの空中島には、Lv50・アイテムレベル4,800から遠征の画面で入れます。4つの特性ごとに1〜4段階を選び、その合計で4〜16段階の難易度が決まる仕組みです。
クリアした難易度に応じて試練専用の通貨が手に入り、遠征にある試練の商店で使えます。難易度ごとの報酬は週1回だけで、毎週水曜日にリセットされます。この試練は9月23日に「炎の神殿」へ入れ替わりました。ボスのギミックはバクロンの空中島の攻略で解説しています。
クラス調整
グラディエーターは打ち下ろしと叩き上げのPvEダメージが7%下がり、チャンターとクレリックは攻撃スキルのPvEダメージがそれぞれ5%上がりました。チャンターの風の約束にはクリティカルダメージ増幅が付き、翌週の7月22日にさらに引き上げられています。
レンジャーの祝福のボウは、基本の効果に命中+100が付き、特化はクリティカルに比例して攻撃力が上がる効果に変わりました。クリティカルを攻撃力に変える割合は、翌週の7月22日に下がっています。クラスごとの変更点は7月15日のクラス調整まとめでまとめています。
そのほかの変更
アビス亀裂地帯は、マッチングしたサーバー同士で戦う形から、陣営ごとにまとめてマッチングする形に変わりました。1陣営の上限は400人から300人に下がり、上限を超えると新しいチャンネルが作られます。
キャラクターのカスタマイズにはタトゥー(仮訳)が追加され、グラフィックはAMD FSR 4とNVIDIA DLSS 4.5に対応しました。スキルマクロは、スキルプリセット(仮訳)の番号ごとに保存できるようになっています。
7月8日のアップデート
7月8日(水)のアップデートでは、全クラスのPvPダメージが30%下がりました。全クラス共通の衝撃解除も作り直され、追加の連続スキルが基本の効果から特化に移っています。グローバル版の衝撃解除も、特化を選ぶと連続スキルが追加される形です。
クラス別の変更では、チャンターやレンジャーのPvEダメージの引き上げが目立ちました。クレリックは、クラスごとの調整がありませんでした。
| クラス | 主な変更 |
|---|---|
| グラディエーター | ジケルの祝福が自分だけにかかる効果になり、基本の効果に命中+100が付きました。波動の甲冑と均衡の鎧は、特化で強めるパッシブの組み合わせが変わっています |
| テンプラー | 激昂で味方に配るPvEダメージ増幅が、22/34/46%から20/30/40%に下がりました(7月22日と8月26日にさらに下がっています)。侮辱の咆哮は、前方を攻撃すると攻撃力が上がる効果に変わり、その上がり幅は7月15日と22日に引き上げられました |
| アサシン | 幻影分身の特化の変更と、不具合の修正が中心です |
| 拳星 | 血流遮断(仮訳)に、基本の効果としてHP30%吸収が付きました。拳気放出(仮訳)の弾速が25%上がり、不具合も多く直されています |
| レンジャー | 支援射撃の特化で出る追加の矢のPvEダメージが30%、爆発の矢が15%、必中の矢が7%上がりました |
| チャンター | 回転撃のPvEダメージが20%、霹靂砕(仮訳)と風の約束が10%、岩撃砕と貫通砕が5%上がりました |
| スピリットマスター | 元素融合(3秒)と空間支配(1秒)の再使用時間がなくなり、続けて使えるようになりました |
| ソーサラー | 元素強化の火・水属性の攻撃力増加が10%から20%に、炎爆発のPvEダメージが15%上がりました |
このほか、7月1日に追加された戦闘力の低いキャラクター向けのアビス「混沌のエレシュランタ表層」(仮訳)には、PvPに関わる能力値の上限が設けられました。
7月1日のアップデート
7月1日(水)には、大型アップデート「Chapter 1. 砂と霜の地」が行われました。最高レベルが45から50に上がり、天族側に「エルテネン」、魔族側に「モルヘイム」(いずれも仮訳)という新しい地域が加わっています。専用の武器を使う新クラスの拳星も追加されました。韓国版のChapter 1は11月4日(水)の定期メンテナンスまでの予定で、内容全体はChapter 1 総まとめでまとめています。
新しい遠征・超越と対人戦
新しい遠征「堕落したディーヴァの城」と新しい超越「深淵の角岩窟」(いずれも仮訳)は、どちらもLv50・アイテムレベル3,800から入れます。遠征と超越の挑戦券はなくなり、オードエネルギーを使って報酬を受け取る形に変わりました。
対人戦では、戦場が10対10になり、全員の能力値がそろう新しい戦場「砂嵐の寺院」(仮訳)が始まりました。協力の闘技場(仮訳)は5対5に変わっています。アイテムレベル4,300以下か戦闘力40万以下のキャラクターだけが入れるアビス「混沌のエレシュランタ表層」も追加されました。
クラス調整
グラディエーターの破滅の猛打はPvEダメージが40%上がり、アサシンとスピリットマスターも多くのスキルでPvEダメージが上がりました。スティグマスキルの上限はLv20から25に上がっています。闘技場・戦場・アビスで受ける回復量の減少は、40%から30%に緩められました。
そのほかの変更
パーティーは最大5人、フォース(仮訳)は最大20人になりました。装備の継承は回数の制限がなくなり、成功率も100%になっています。
前方ダメージ増幅などの「前方」の能力値が新しく加わり、魂刻印やペット理解度(仮訳)、魔石・霊石で上げられるようになりました。前方ダメージ増幅は前方ダメージ増幅の解説、新しく増えたアルカナの部位はアルカナ入門で解説しています。
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